うーん。

それでは
先日聴きに行きました、ガラコンサートの感想を少し。
若い演奏家の方々を紹介・応援を目的とする
某市文化会館主催のコンサート。
フルート、ピアノ、打楽器、ヴァイオリンの4人の演奏家
の方々の独奏で約2時間半のコンサートでした。
この中で一番印象的だったのは
ピアノ独奏の方でしょうか。
なんと中学生の男の子。
この男の子は多分有名なんだろうなー。
テレ朝やらNHKやらに出演なさった経験がおありだし。
しかも、数々のコンクールで1位!
すごい少年です。
今回彼が演奏した曲目は
 ・ショパン:バラード 第1番 ト短調 作品23
 ・ショパン:練習曲 作品10の12 ハ短調 <革命>
 ・リスト:巡礼の年 第2年 イタリア 補遺 ヴェネツィアナポリより
                            第3曲 『タランテラ』
ショパンの『革命』は、とても力強い演奏でした。
そして演奏の技術も素晴らしいかったです。
彼はきっと、これから表現力なども更に身につけて
立派な演奏家になるのでしょうねー。
数年後がとても楽しみです(*´∀`)


そして今回。
違った意味で印象的だった
ヴァイオリンの方の演奏…。
あー。
一番期待…というか楽しみにしておりました。


な の に な ぜ あ ん な … (;つД`) 


…とりあえず演奏曲目を。
 ・サン=サーンス:序奏とロンド・カプリツィオーソ
 ・サラサーテツィゴイネルワイゼン
演奏家の方は30代前半の男の方でした。
1曲目はいい演奏…だったと思います。
あ、あまり記憶が(ノ∀`)
だって。
2曲目の印象が強すぎて他の曲のことが飛んでしまったのですもの!
それぐらい…私的には…ショックでし…た。
ツィゴイネルワイゼン』。
名曲です。
大好きな曲です。
だから当然期待してしまうではないですか。
当然弾けるのだと思ってしまうではないですか。
序盤の演奏は良かったです。
比較的テンポがゆっくりめの部分ですし。
し か し 。
問題は中盤以降。
テンポが速くなり、演奏も難しい部分。
一番の見せ場…なはず。
ああああああああ。
一体彼はどうしたというのでしょう。
極端なテンポダウン。
リズムがバラバラ。
音はずしまくり。
ああああああああああああああ。
聴いている私の顔が引きつっていたのが
自分でも解りました(ノ∀`)
とても気の毒で…なんというか…早く…終わらせてあげて…。
あー。
期待していただけに…残念でした。
まぁ、こんな時もありますよね!
きっと調子が悪かったんですよね!
… … (;つД`)
酷評になってしまいした…すみません(苦笑)
が、頑張れっ!


やっぱり生で聴く演奏はいいですねー。
皆さんとても素晴らしい演奏でした。
まぁ…いろいろ…ございましたが。
と、とても勉強になりました…よ?(笑)


以上。
簡単ではございますが、感想でしたー(*´∀`)